韓国語の検定には何がある?
英語の検定には、英検・TOIEC・TOEFL…など様々な検定がありますね。
そこで韓国語の検定には何が存在するのか調べてみました!
韓国語の検定は大きく分けて2つ
・TOPIK(韓国語能力試験)
・ハングル検定
それぞれどのような検定なのか見ていきましょう!
目次
どんな検定?
TOPIK(韓国語能力試験)とは、大韓民国教育省が主催する唯一の韓国語試験です。世界各国で実施され、留学や就職等へ活用されています。
ハングル検定とは、日本で初めての韓国語検定として実施されています。言語習得から資格取得まで幅広く活用されています。
TOPIK(韓国語能力試験)公式ホームページhttps://www.kref.or.jp/examination
実施されるのはいつ?
TOPIK(韓国語能力試験)・・・日本では年3回(注1)
ハングル検定 ・・・年2回(注2)
(注1)2020年は、第69回・第70回の2回は中止となりました。
(注2)2020年 春季は中止となりました。
合格基準点について
TOPIK(韓国語能力試験)
TOPIKⅠ(初級)
1級・・・80点以上合格(200点満点)
2級・・・140点以上合格(200点満点)
TOPIKⅡ(中・上級)
3級・・・120点以上合格(300点満点)
4級・・・150点以上合格(300点満点)
5級・・・190点以上合格(300点満点)
6級・・・230点以上合格(300点満点)
日本の級の数え方とは違い、数字が大きくなるほどレベルが高くなっています。
初級では、聞き取り・読解が問題として出題されます。
中・上級では、聞き取り・読解に加えて書き取りも出題されます。
ハングル検定
5級・・・60点以上合格(100点満点)
4級・・・60点以上合格(100点満点)
3級・・・60点以上合格(100点満点)
準2級・・・70点以上合格(100点満点)
2級・・・70点以上合格(100点満点)
1級・・・70点以上合格(100点満点)
5~2級では、聞き取り・筆記が出題されます。
1級のみ聞き取り・筆記に合格すると面接試験が課せられます。